消費税増税が二か月後に迫り、個々の商店はレジの入替など発注しつつあるというのに、取り止めを主張する野党

消費税増税が二か月後に迫り、個々の商店はレジの入替など発注しつつあるというのに、取り止めを主張する野党

今回の消費税アップは8%に据置く軽減税率も導入するので、事務が複雑だ。半年前から具体の準備をしてようやくだ。

増税の是非は別としても、10月まで二か月余りに迫ったこの時期に延期を主張する野党は無責任過ぎないか?

どうせ自分達の主張は通らないのだから、とりあえず国民に受けの良い減税だけ主張しようということか?

本当に是非を主張するなら、昨年暮れの税制の時に主張して1月の通常国会冒頭から、他のことは横において徹底的に論ずるべきではなかったのか?

政治が緊張感を失う原因は、有権者におもねて、実現不可能な主張をする野党にある。

有権者のほうが、よっぽど現実をみている。