武蔵野市は能登半島地震の救援に、隣接する富山県南砺市(姉妹都市)を通じ、実情に合った支援を願い、100万円の支援金を支出する

武蔵野市は能登半島地震の救援に、隣接する富山県南砺市(姉妹都市)を通じ、実情に合った支援を願い、100万円の支援金を支出する

武蔵野市には大規模災害被災地支援に関する条例がある。平成7年の阪神淡路大震災の時に制定した条例です。この条例は、被災地から要請がなくても市長の判断で支援できるという、いわゆるプッシュ型支援を規定した条例です。今回の能登半島地震はM7.6という阪神淡路大震災に匹敵する規模で、生活インフラが崩壊しています。

さらに、支援をしたいという市民の気持ちが3日間の街頭募金でおよそ100万円集まり、石川県の共同募金会に送ったばかり。その気持ちを活かすため、市として、別途100万円の支援金をおくることになったそうです。

石川県に隣接する富山県南砺市(旧利賀村)が姉妹都市なので、実情を把握している南砺市に100万円を送り、適切な支援をお願いすることに決定しました。

市長・議会各々50万円で100万円ですが、小美濃市長は必要に応じて追加するとの意向だそうです。