松下市政の暴走を立て直せるか?外国人に住民投票権・吉祥寺駅1分の駐輪場売却・子どもを守れない権利条例。市議会議員候補の改革の意欲に注目して投票しましょう

松下市政の暴走を立て直せるか?外国人に住民投票権・吉祥寺駅1分の駐輪場売却・子どもを守れない権利条例。市議会議員候補の改革の意欲に注目して投票しましょう

松下市長は、この数年暴走を続けています。

① 外国人に投票権を与える住民投票条例(市議会で否決)
住民投票は、市政の重要課題について直接住民が投票して方向を定める地方参政権です。1回の投票に4000万円以上の市税が使われます。最高裁や名古屋高裁の判決で「住民投票権は憲法の国民主権の原理に照らして国民に与えられる」と判示して、外国人には認められていません。
② 吉祥寺駅1分の超一等地の駐輪場売却問題 
武蔵野市政75年。商業地を買うことはあっても、売却することは一度もありませんでした。異例にも今回は競争入札なしで隣地の民間企業に売却。11億円で買った土地を8億6000万円で売却し、さらに同じ企業の所有する駅から3分の土地を買収して駐輪場をつくる。近くの市有地を売却して、遠くの土地を購入するという不合理・不自然・不可解な取引。最初からこの企業に売ることが目的ではなかったのか?現在9億円余りの損害賠償を求めて、私は住民訴訟を起こしました。
③ 子どもを守れない“子どもの権利条例”
松下 市長提案の“子どもの権利条例”は、もっとも身近にいて子どもを守るべき父・母・家庭の記述が一切ありません。国連の「児童の権利に関する条約」や国会で全会一致で可決、成立した「子ども基本法」では、子どもの養育については家庭を基本として行われ、父母・その他の保護者が第一義的責任を有するとなっています。
子どもが権利を主張し、市がそれを後押しし違反者を摘発する。この条例は、父母・家庭・家族と学校や地域社会に混乱を引き起こすだけです。

この数年の松下市長の暴走を止められるか?無批判に追従する市議会議員はいらない。

市民のために働く市議会議員を選びましょう。