有事の際には自衛隊を活用すると共産党・志位委員長の発言。憲法違反の推奨か?

有事の際には自衛隊を活用すると共産党・志位委員長の発言。憲法違反の推奨か?

日曜日に友人たちの会合があり、ウクライナへの支援が話題となった。結論は、寄付をはじめ皆で出来ることをやろうとなったのだが、その際に共産党・志位委員長の発言が槍玉に。

友人A:共産党は自衛隊を憲法違反と言っていたのでは? 
友人B:夏の参議院選挙に向けて、現実的であることを示したかったのだろうね。逆効果だ。
友人C:憲法違反の自衛隊が敵を倒したら、よくやったと言われるのかな。
友人A:この発言は、憲法は守らなくてよいと言っていることになるぞ。
友人B:共産党の参議院選挙の公約は、憲法改正かな。
友人C:昔、社会党の公約は非武装中立だったよなあ。侵略されたら降伏するなんて、とんでもないことを言った人もいたと記憶している。
友人A:でも、その方が護憲の主張の筋が通っている。
友人C:長く平和が続いた日本。厳しい国際的現実に目を向ける時だね。

現役時代、商社マンやメーカー、NTTなどで活躍したメンバーで海外経験も長いだけに、ロシアの侵略には厳しい。

共産党に関する評価は「あの党は、内部の民主主義が機能してないから、志位委員長だって選挙に敗けても辞めないしなあ。責任が追及されない一番楽な組織じゃないか」と、国民が感じている常識的な結論に落ち着いた。