昭和20年8月15日、昭和天皇の玉音放送ー戦後の日本は、ここから始まった

昭和20年8月15日、昭和天皇の玉音放送ー戦後の日本は、ここから始まった

本日、第78回終戦記念日。日本武道館の簡素な設えの中、政治の最高責任者・岸田総理大臣の言葉と日本国の象徴であり、日本国民統合の象徴の天皇陛下のお言葉を拝聴した。

今年はウクライナへロシアが侵略してから1年半が経過し“核”の行使も懸念される中、改めて平和を維持するためのリアリティのある政治が求められていると強く実感した。

230万人の軍人と80万人の民間人が亡くなった大東亜戦争。その歴史の上に立って、日本は今日の繁栄を迎えている。国権の最高機関である国会で「国防」をリアリティを持って論じてほしい。

立憲君主としての昭和天皇の終戦時の玉音放送をネットで見ると、230万人の軍人の死と80万人の民間人の犠牲の意味に少しでも近づくことができる。