岸田総理の真意が伝わらない能登半島地震対策。47億円では少なすぎる。最初に予備費1兆円を打ち出し、必要な復興経費に充てると打ち出すべきだった

岸田総理の真意が伝わらない能登半島地震対策。47億円では少なすぎる。最初に予備費1兆円を打ち出し、必要な復興経費に充てると打ち出すべきだった

10日ほど前に岸田総理が能登半島地震の救助救援に47億円を予備費から支出すると語った時、ゼロが二つ違うのではと思った。その後、予備費を1兆円に積み増すと発言したのを聞いて「先にそれを言うべきではないか」と思った。

岸田総理はパフォーマンス型の政治家ではないと思いますが、まず掴みで予備費1兆円と発表し、石川県能登半島の人々と国民を安心させて、逐次支援策を実施する。

総理の周辺には、総理の真意・心情をくみ取る情報の出し方をしてほしい。