岸田総理、大きな政治をお願いします。プーチンのウクライナ侵略に続いて、パレスチナとイスラエルの戦争が始まった。日本国民は犠牲者に心を痛めるとともに、我が国への影響を心配している。

岸田総理、大きな政治をお願いします。プーチンのウクライナ侵略に続いて、パレスチナとイスラエルの戦争が始まった。日本国民は犠牲者に心を痛めるとともに、我が国への影響を心配している。

テレビで岸田総理がスーパーを視察し、物価が上がってないか現地視察をしている映像が流れていました(10/16)。

さらに同日、パレスチナとイスラエルの戦争と、その遠因となった第一次世界大戦中に締結された英仏のサイクス・ピコ協定の映像が流れ、その中で、トルコ打倒の英雄“アラビアのロレンス”のことを描いた特集も放映されていました(10/16)。中東地域の長い年月をかけた複雑な歴史と地勢状況は、私たち日本人にとって十分理解することは出来ないのですが、数千人の犠牲者に同情と不安が交錯します。

岸田総理、イトーヨーカ堂の現地視察は担当大臣に任せて、国民の底流にある大きな同情と不安に応えて下さい。
邦人は無事帰国できるのか?
・日本の人道支援は?
・本格的な中東戦争が始まったら、エネルギー政策にどのような影響があるのか?
・石油備蓄は国と民間合わせて240日分と言われるが安心していられるのか?

等々、国民に語りかけてほしい。あまり危機感をあおると、国民消費が減って経済が減速するという見方もあります。しかし、国民は国の指導者の見通しを聞きたいのです。