小池知事に提案 新型コロナウィルス対策で「まん延防止等重点措置」に23区と多摩6市を指定するとしたら、各区市と協同で現場点検見守隊を結成して下さい
東京都は「まん延防止等重点措置」を東京23区と武蔵野・立川・八王子・町田・調布・府中の6市を指定するとの報道。飲食店が集積し中心市街地を形成し不特定多数が出入りする地域、となると妥当な指定だと思います。
この指定に実効性をもたすとすれば、具体的な『まん延防止』を実施しているかどうか、自己申告だけでなく、現場点検を実施する必要があります。都の保健所の職員だけでは人手が不足するなら、マニュアルを作り各区市にお願いすることが必要です。
武蔵野市は吉祥寺があるので、飲食店の割合が多く1300店舗あります。二人一組で十組編成すれば、一組130軒です。1日20~30軒まわれば1週間で点検出来る。最低でも腕章をつけるか、出来ればロゴ入りの揃いのジャンパーなら、さらに効果があります。
威圧にならないよう注意をしながら、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基ずく行政行為であることを国民に理解してもらうことが大事だと思う。
尾身さんも「自治体が具体的に汗を流してほしい」と言っています。都知事は権限を与えられているガバナーなのだから、都民に呼びかけるだけでなく、形が見える行政行為をしてほしいと願っています。
小池知事、一歩踏み出す時です。
(4月5日ブログ参照)
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