小池さんは環境大臣の経験を活かして、海洋汚染のマイクロプラスティック流出防止に取り組んでください。多摩川・隅田川・荒川・江戸川をきれいに

小池さんは環境大臣の経験を活かして、海洋汚染のマイクロプラスティック流出防止に取り組んでください。多摩川・隅田川・荒川・江戸川をきれいに

CO₂対策とともに地球環境問題のもう一つの戦略的課題は海洋汚染のマイクロプラスティックの流出防止対策です。陸上から流出したプラゴミが、やがて海に流出して波や太陽によって5mm以下のマイクロプラスティックになります。

マイクロプラスティックは魚類やクジラ等の海洋生物に誤飲され、内臓や各部位に蓄積されます。やがて、それを人間が食すことになります。魚介類や海洋生物の内臓からマイクロプラスティックが検出され、その汚染は南極にも及んでいます。

最大の流出国は中国で、10年前の統計で、250万トンです。当時の日本は6万トン。2016年に三重県のG7伊勢志摩サミットで初めて取り上げられて、世界各国で削減に取り組むこととなりました。

広く都民に訴えて、マイクロプラスティック汚染防止のために、流域区市町村一体となって、多摩川・隅田川・荒川・江戸川などの清掃とプラゴミ投棄防止の運動を始めませんか?

世界の環境先進都市東京を!