小池さんは役者が違う。5月の江東区の衆議院補欠選挙敗北に学んで、自・公の実質的支持を取り付け、無党派に目配りして、知名度でゆうゆう当選

小池さんは役者が違う。5月の江東区の衆議院補欠選挙敗北に学んで、自・公の実質的支持を取り付け、無党派に目配りして、知名度でゆうゆう当選

5月に実施された衆議院議員補欠選挙東京第15区(江東区)では、自・公は、どの候補者も推薦しなかった。

都民ファーストの候補者に公務をぬって9回も応援に駆け付けた小池知事。しかし結果は、都民ファの候補者は9人中なんと5位で惨敗。当選したのは立憲民主だった。

この選挙で学んだ作戦は、自・公の基礎票が大きいので協力を求める。その上で知名度を生かして無党派層に働きかける。共同の記者会見などは「公務優先」を理由に、ほとんど不参加。論争に巻き込まれないよう注意しながら、堂々291万票。

他の候補者との役者の違いを見せつけた。お見事!

3期目は、長期的展望に立って、未来に向けてのインフラ投資をお願いします。