小池さん、東京の教育に欠けているのは自然がないことです。子どもたちはスマホなしで農山漁村で一週間過ごすと、みるみる元気になる。小学校5年生の一週間の体験教育が全都で100億円で出来ます

小池さん、東京の教育に欠けているのは自然がないことです。子どもたちはスマホなしで農山漁村で一週間過ごすと、みるみる元気になる。小学校5年生の一週間の体験教育が全都で100億円で出来ます

「学習塾はたくさんあるけれど、自然はほとんどないですね」青森から上京した友人のお子さんの率直な感想。小・中学生の多感な人格形成期に豊かな自然の中で過ごすことは、かけがえのない体験で、生涯の宝物を得ることになります。

すでに先行した実践例があります。府中市や武蔵野市の5年生を対象とした自然の中の宿泊体験です。子どもたちが元気になり、みるみる変わります。

学校教育法や学習指導要領でも、自然体験教育の充実が記述されています。全都の小・中学校でやれば素晴らしいのだが、財政支援が必要。

実施するのは区市町村の教育委員会と各学校だが、知事が方針を出し、都が全面的に支援すれば区市町村もやる気がでます。

全都の小学5年生は約10万人。一週間で1人10万円。100億円の事業補助を出せば出来ます。

小池知事、全国民対象の公教育は明治6年以来、150年の歴史があり日本の宝です。都の特色ある教育として実施すれば、レガシーになります。