富山県南砺市の赤池市議会議員が豪雨の中、住民に避難するよう呼びかけたが遭難した、との報道。ー公務を全うしようとした責任感に、深い敬意と哀悼の誠を捧げます

富山県南砺市の赤池市議会議員が豪雨の中、住民に避難するよう呼びかけたが遭難した、との報道。ー公務を全うしようとした責任感に、深い敬意と哀悼の誠を捧げます

南砺市は武蔵野市の友好都市です。今朝この報道に接した時、私もかつて市議会議員だっただけに他人事には思えませんでした。

私が同じような場面に向かい合った時、どのような行動をとったであろうか。赤池議員のように身の危険を冒しても、住民の安全を気遣う行動がとれたであろうか。

自問自答しながら南砺市の田中幹夫市長の秘書さんに、お悔やみの気持ちをお伝えしました。

なお、南砺市は東・西礪波(となみ)郡の8町村が合併してできた市ですが、そのうちの一つの利賀村と武蔵野市は昭和47年から姉妹都市盟約を結んでいて、過疎村と過密都市の姉妹盟約と注目され(当時:後藤喜八郎市長)、今日まで交流が続いています。現在の田中幹夫市長は利賀村出身で旧知の存在です。

あらためて、赤池伸彦市議会議員のご冥福をお祈りいたします。