共産党の志位委員長「自衛隊の組織自体は憲法と矛盾している。自衛隊を解消するまでは災害対応などで活用する」と。では外国からの急迫不正な侵害があった時は国民を捨てるのですか?

共産党の志位委員長「自衛隊の組織自体は憲法と矛盾している。自衛隊を解消するまでは災害対応などで活用する」と。では外国からの急迫不正な侵害があった時は国民を捨てるのですか?

5月25日付けの読売新聞には、囲み記事で志位委員長の発言が載っている。

自衛隊を解消するまで災害対応などで活用するというが、では自衛の組織は日本にはいらないということなのだろうか。こういう発言をする政党が、国政によく議席を得ていると思う。

ウクライナがロシアから侵略を受けて、目前で戦っているというのに。

ロシアのウクライナ侵攻以来、共産党の志位委員長の迷言が続いている。「憲法9条があれば侵略はなかった」「自衛隊は憲法違反だが、外国から侵略されたら活用する」等々だが、さらに酷くなった発言だ。戦後すぐの時代には、共産党は武装中立を主張していたと記憶しているが、まだ論理があっている。