ヒロシマ・ナガサキの原爆忌ー戦争と平和を考える季節

ヒロシマ・ナガサキの原爆忌ー戦争と平和を考える季節

73年前の昭和20年8月6日広島に、8月9日長崎に米国は2発の原爆を投下した。

広島では20万人以上、長崎では10万人の犠牲者が出たと推計されている。非戦闘員を殺害した戦争犯罪だ。

改めて二度と戦争の惨禍が繰り返されないよう不戦の誓いをする日である。

本日、ある団体の集会で私は次のように語った。

➀50年以上前に広島を訪問し、原爆記念館を見て悲惨さにショックを受けた。その後長崎も訪問して原爆記念館を見た。日本人にとって、人類にとって二度とおこしてはならないと決意している。

②7月にグアム島を訪問し、南太平洋慰霊協会祭に参列した。グアム島では25万人の日本軍兵士と米軍1,800人、現地の方数千人が亡くなった。

③先週、8月1日ソウルを訪問して韓国と北朝鮮の休戦ライン38度線、板門店を訪問した。現実に核ミサイルの危機がそこにあることを実感した。

④国民がヒロシマ・ナガサキを二度とおこさないという平和への強い意志を持ち続けることが必要。

⑤同時に政治家は平和を維持するために、冷静に具体的な政策を実施することが大事