政党支持率、立憲9%、希望はたったの1%―あの選挙は何だったんだと街の声

政党支持率、立憲9%、希望はたったの1%―あの選挙は何だったんだと街の声

歳末になり一年間の御礼の挨拶まわりをしていると、10月22日の選挙と最近の政党支持率が話題となる。

12月19日の朝日新聞の報道によると、政党支持率は、
自民36%
立憲9%
公明3%
共産3%
希望1%
民進1%
維新1%
自由0%
社民0%
である。

総選挙で躍進した枝野立憲民主党は当時から17%→12%→9%と半減、小池さんの希望の党にいたっては、わずか1%だ。東京都第十八選挙区では45000票も取った政党の支持率が、この有様なのだ。

私は「選挙から二ヶ月、有権者が落ち着きを取り戻したのでしょう」と申し上げた。国政は外交・防衛という国家の安全から、経済・子育て・教育・社会保障・地域創生・治安防災・地球環境と多岐にわたる。これらをきちんと目配りをしてガバナンスを発揮出来るのは、自民党と自・公政権しかないことは明らかだ。

毎日のように自民党政務調査会に出て、各部会に参加していると、この厚みは一朝一夕では出来ないだろうとなあと実感する。