八潮市の下水道陥没事故を受けて、武蔵野市は緊急点検実施。その先頭に立ったのが小美濃安弘市長だ。50年前に敷設した下水道幹線に入り、現場を点検した
小美濃市長は4月下旬に、吉祥寺東町の都道・女子大通り下に敷設された武蔵野市の下水道幹線に入り、現状を視察しました。50年前に敷設され、3300mm×2370mmのボックスカルバートで、その後継ぎ目に樹脂等で内部を補修したものだといいます。
下水道管は新しく敷設した時に市長や議長等が視察することはありますが、現在使用中の下水道管を市長が視察するのは初めてのことです。市長が現場を見たからと言って直ちに効果があるという訳ではありませんが、市政の責任者が自ら先頭に立つことは、事故防止に携わる現場の士気高揚に必ず役立つことだと思います。
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