邑上武蔵野市長は建築家出身で自ら都市プランナーと称しているが、武蔵境駅北口市有地に建築基準法違反の建築物を民間業者に建築させ、二階に市政センターを設置するという。

邑上武蔵野市長は建築家出身で自ら都市プランナーと称しているが、武蔵境駅北口市有地に建築基準法違反の建築物を民間業者に建築させ、二階に市政センターを設置するという。

3月9日の武蔵野市議会建設委員会で、武蔵境駅前北口市有地に官民連携で民間業者が2階建ての建物を建て、屋上にバーベキュー場をつくることは、建築基準法違反ではないかという議論がなされたとのこと。

建築基準法施行令第二条の解釈については、平成7年5月22日国土交通省(当時建設省)住宅局建築指導課建設専門官名で詳細な基準が全国に発せられた。

その基準によれば屋上の定義として「通常の使用時には人が進入せず、かつ用途、機能、構造上、屋上に設けることが適当であると認められる部分という」と記されている。

営業行為のバーベキューは「通常の使用時には人が進入せず」の規定に反することは明白だ。

市長という職は法に従って仕事し、法や条例を市民に守らせる役割だ。邑上市長は大丈夫か。