「高齢者率26.7%。日本は世界一の長寿国へ」

「高齢者率26.7%。日本は世界一の長寿国へ」

総務省統計局が発表した国勢調査の確定値によると、主要国と比較して日本の長寿が際立っている。

2015年の65歳以上の人口の割合は、大きい順に、

日本26.7% イタリア22.4% ドイツ21.2% フランス19.1%

イギリス17.8% カナダ16.1% アメリカ14.8% 韓国13.1%

である。

長寿は幸せの度合いをはかる基準だ。

戦争がなく、軽労働で労働環境が良く、清潔で衛生状態に優れ、乳児死亡率か低い、さらに医療提供体制に恵まれないと実現出来ないからだ。

日本国と日本人の総合力が、世界一の長寿社会を生み出した。

これからは長寿の内容が問題。