「日本の表玄関、東京駅。江藤駅長を表敬訪問~1日183万人の乗降客。各国大使が就任のご挨拶に皇居に向かう御幸通りの出発点でもある。」

「日本の表玄関、東京駅。江藤駅長を表敬訪問~1日183万人の乗降客。各国大使が就任のご挨拶に皇居に向かう御幸通りの出発点でもある。」

東京駅は、1日の乗降客数183万人の日本の表玄関だ。

ちなみに乗降客数が一番多いのは新宿駅で320万人だが、新幹線のターミナルであり天皇陛下が新幹線でご出立の折には、JR東日本㈱の社長と共に東京駅長がお見送りする。

鉄道マンなら一度は憧れるポストだ。

江藤尚志取締役東京駅長は、現場一筋で苦労されたいわゆる”たたき上げ”たが、首脳部からの信頼があつい仕事師だ。

私との縁は、JRの生みの親、松田昌士社長の秘書をされていた時から、30年に渡って今も変わらぬお付き合いを続けている。

駅長室等を見学すると、応接室には歴代の駅長の写真が飾られていて歴史を感じた。室内には東京駅の設計者の辰野金吾の書や横山大観画伯の「富士山」が飾られ、東京駅の重みを実感した。

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