「ふるさと企業大賞(総務大臣賞)表彰式。地方の経済活性化に貢献した優良企業9 社を表彰-企業の代表者の表情が明るいのが印象的」

「ふるさと企業大賞(総務大臣賞)表彰式。地方の経済活性化に貢献した優良企業9 社を表彰-企業の代表者の表情が明るいのが印象的」

昭和63年に設立された「ふるさと財団」は、地方の企業を育て、経済を活性化して雇用を拡大しようという狙いで低利・長期の設備資金を民間金融機関とタイアップして貸付している。

28年間の貸付実績は3,800件、9,000億円に上り、大きく成長した企業も多い。

今年は北海道から鹿児島まで9社がふるさと企業大賞(総務大臣賞)を受賞。第一ホテル東京で開催された表彰式では私から表彰した。

受賞企業の顔ぶれは、IT、フッ素樹脂加工、介護サービス、総合商社、不動産、医療機器、食品と多様だ。このような企業が地域で頑張っているのを見ると希望が沸く。

併せて開催された地域産業交流セミナーで講師の一人を務められたのは岩手県知事、総務大臣を経験された増田寛也さんだ。全国から関係の地域経済人が集まってきていた。

途中講演を失礼して、総務省へ戻り、地方税制などの打ち合わせをしてから、夕方の受賞記念パーティーおよびセミナー交流会に戻って祝辞。会場にて受賞企業の代表者の話を聞いた。皆さま、表情がとっても明るいのが印象的だった。

<受賞記念パーティーにて祝辞を述べる>

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「2015年10月27日(火)副大臣公務日誌」
14:00~15:00、18:00~19:00
・平成27年度ふるさと企業大賞(総務大臣賞)表彰式、受賞記念パーティー・地域産業交流セミナー交流会へ出席
集まった受賞企業、関係自治体、金融機関の皆さまを前に、総務大臣の挨拶を代読、受賞企業の代表者を表彰。夕方の受賞記念パーティーでも同様に挨拶。

15:30~17:30
・部局からの所管事項説明、打ち合わせ等
郵政行政部、政策統括官(情報通信担当)、自治税務局、自治財政局、選挙部