「南海トラフ地震がおきたらどのような被害がおきるかスーパーコンピューター(京)でシュミレーション」

「南海トラフ地震がおきたらどのような被害がおきるかスーパーコンピューター(京)でシュミレーション」

今朝の国土強靭化総合調査会のもう一つのテーマは南海トラフ巨大地震だ。

 名古屋大学の金田義行教授から、理化学研究所のスーパーコンピューター「京」を使っての被害想定がCGで再現されたリアルな映像だ。

 海底でおこる地殻変動から津波が和歌山、白浜、御坊市などに到達する映像など、極めて訴求力が強く人々に対する啓発となるだろう。

世界1、2の実力スパコン「京」の力を実感する。

 首都直下大地震はシュミレーションしましたかと言うと「まだです」との答え。火災の延焼状況が難しいという。今後の研究に期待。