「中国と韓国が、70年前の対日戦争勝利というが歴史の歪曲ではないか。日本が戦って 負けたのは明らかに米国だ。韓国は、当時は日本国側だ」

「中国と韓国が、70年前の対日戦争勝利というが歴史の歪曲ではないか。日本が戦って 負けたのは明らかに米国だ。韓国は、当時は日本国側だ」

中韓両国は、どのような歴史的事実に基づいて対日戦争勝利というのか。

70年前の大東亜戦争の評価は様々あってやむを得ないが、歴史的事実ははっきりしている。日本は、太平洋や東南アジアにおいて米国を主敵として戦って負けたのだ。日本各地を空襲したのは米国、原爆を投下したのも沖縄上陸戦も相手国は米国だ。結果として、中国は米・英・仏・ソと戦勝国側になったが、その時戦勝国としての地位を代表したのは、蒋介石の国民党政権である。

韓国は日韓合併で日本領となり、むしろ日本側だった。自国にとって不都合な事実であろうとそこから対話が始まるのでは、自国民向けパフォーマンスといっても物には限度がある。

軍事パレードを報じた朝日新聞は、習近平主席の重要演説を載せなかった。中国は歴史の歪曲だと言うのを避けたのかな。安倍総理や中谷防衛相の一言一句は、上げ足をとるが、中国共産党政権にはダンマリか。読売系はきちんと指摘をしている。朝日新聞の衰えを感じる。