「安倍談話に日本の歩んできた道とこれからが書いてある是非読んで欲しい― 自民党山口県連講演会で」

「安倍談話に日本の歩んできた道とこれからが書いてある是非読んで欲しい― 自民党山口県連講演会で」

昨日22日、朝10時15分の飛行機で山口宇部空港へ、県連事務局長の出迎えを受けて会場に到着12時40分、飛行機が遅れて柳居県連会長と挨拶もそこそこに昼食、13時から講演だ。

タイトルは「日本の未来」未来はここにあると8月14日発表の戦後70周年の安倍談話を下に日本の来し方を言及した。

20年前の戦後50周年の村山談話は謝罪中心だったが、今回の安倍談話は「100年前には西洋中心の広大な植民地が広がっていた」から始まり植民地になることの危機感から日本の近代化が始まったと述べ、日露戦争がアジア・アフリカに勇気を与えたことを指摘している。

安倍談話は長い世界の歴史の中に日本の歩んだ道を位置づけ、将来は平和で自由で法の支配の確立した民主主義国として生きると方向を定めていると述べた。

明治維新を成し遂げた伊藤博文初代総理を始め、安倍総理まで8人の総理を生み出した長州の若者よ、先人に見習って頑張って欲しいと結んだ。

20代30代40代の若者38人が熱心にメモをとりながら聴いてくれたのが強く印象に残った。

講演が終わり記念撮影をして、14時15分会場を出て15時の飛行機で羽田に戻った。

山口市の滞在時間は2時間半のとんぼ返りだが、行き帰りの車窓から山口の大きな空と緑の山、青い海を見て地方都市の豊かさを実感した。

 

<講演 日本の在るべき姿・自民党の在るべき姿>

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