「上條蓉芳・単色の絵画と木彫-目に見えない存在の姿を形に-明日14日まで小金井宮地楽器ホールで展覧会」

「上條蓉芳・単色の絵画と木彫-目に見えない存在の姿を形に-明日14日まで小金井宮地楽器ホールで展覧会」

針生一郎さんが激賞した上條蓉芳さんの絵画と木彫の展覧会が、明日14日まで武蔵小金井駅前の宮地楽器ホール(小金井市交流センター)で開催中だ。

上條蓉芳さんは単色(その大部分は墨)の絵画で、心象風景を表現している。

木彫は自然の中の風倒木を利用しながら、丸みを帯びた柔らかい造形が上條さんの見た、何者かの存在を表している。

生命の本質を見据える稀有な芸術作品だ。

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